「まだ0歳の赤ちゃんだけどクレヨンっていつから使って良いの?」
「口に入れたり、飲み込んでしまったら怖い・・・」
赤ちゃんにクレヨンを使わせて良いのか分からない、という子育て中のあなた。
結論からお伝えすると、赤ちゃんでもクレヨンは使っても大丈夫!
なぜなら、お絵描きをする事で、手先の発達を促したり、子どもの表現力を養う機会にもなるからです。
お子さんが興味を持つのであれば、どんどん積極的に挑戦させてあげると良いでしょう。
ここでは、クレヨンを始める最適の時期や、選び方のコツをお伝えしていきます。
赤ちゃんがクレヨンを使い始めるベストタイミングは?
「そろそろクレヨンを使わせてみたいけど、0歳の赤ちゃんにはまだ早いかしら・・」
「いつから始めるのが一番いいの?」
育児中は、「早すぎる?」「あの子はもう始めている」と、どんな事も周りと比べてしまいがちですよね。
ずばり、クレヨンを始めるベストなタイミングは、お子さんがお絵描きに興味を持ち始めた時です。
ママや兄弟が何かを書いている様子をじーっと見たり、触ろうとしたりする様子が見られたら、それは好奇心が生まれてきた証拠。
いきなりボールペンや鉛筆、絵の具から始めるのではなく、まずはクレヨンから始めていきましょう。
クレヨンは、ボールペンや鉛筆と違って、先が丸くなっていて比較的太めで持ちやすいのが特徴。
まだ指先がうまく使えず、何でも口に入れてしまう赤ちゃんが初めてのお絵描きをするには、クレヨンはピッタリなのです。
赤ちゃん用クレヨンの選び方のコツ
「お絵描きに興味を持ち始めたけど、赤ちゃん用クレヨンってあるのかな?」
「どんな基準で選べばいいの?」
Amazonや楽天などの通販サイトを見ると、たくさんの商品が出ていて、どんな物を選べば良いか迷ってしまいますよね。
ここでは、赤ちゃんが初めて使うクレヨンの選び方のコツを、ご紹介していきます。
赤ちゃん用クレヨンの選び方のコツ:①口入れても大丈夫か
赤ちゃんは、とにかく何でも口に入れてしまうので、万が一赤ちゃんが口に入れても大丈夫かどうか、確認する必要があります。
口に入れても無害かどうかは、クレヨンの材料で判断しましょう。
一般的な子ども用クレヨンは、ワックスと顔料で作られています。
多少飲み込んでしまっても大きな害はありませんが、体にいい物とは言えません。
ワックスの代わりに、ミツバチの巣からできる蜜蝋(ミツロウ)というものが使われているクレヨンもあります。
他にも、天然油脂や米油などの、自然由来の原料を使用しているクレヨンもあるんです。
こういった原料であれば、子どもが口に入れてしまっても安心ですね。
赤ちゃん用クレヨンの選び方のコツ:②折れやすさ
赤ちゃんは、何でも口に入れてしまうのはもちろん、何でもポイっと投げてしまう事もしばしば。
細いクレヨンだと、投げたり落としただけで折れてしまいます。
そして、落ちたクレヨンの破片を口に入れて、喉に詰まらせてしまう可能性も。
このような誤飲は、小さなお子さんの命に関わる重大な事故にも繋がりかねません。
クレヨンの太さ・折れやすさなども、見ておくと良いですね。
赤ちゃん用クレヨンの選び方のコツ:③発色のよさ
最後に、赤ちゃん用クレヨンを選ぶ際には、発色のよさも意外と重要。
まだ握力が弱い赤ちゃんが、クレヨンを使ってお絵描きをした場合、全然色がつかない!なんて事も。
柔らかめの芯の物や、発色が綺麗な物を選ぶと、お絵描きがもっと楽しくなりそうですね。
オススメの赤ちゃん用クレヨン3選
「赤ちゃん用クレヨンって色々あって、結局どれを選べば良いのか分からない!」
そんなあなたに、選び方のコツを踏まえた上で、おすすめのクレヨンを3つご紹介します。
①ベビーコロール ベーシック・アソート6色
赤ちゃん用クレヨンの定番と言っても過言ではない、このベビーコロール。
持ちやすいデザインが人気です。
舐めても安心な原料で作られているのはもちろんのこと、万が一口に入れてしまっても窒息しないように、真ん中に穴が空いているのも特徴。
重ねて収納できるので、お片付けも楽チンですね!
12色の物もありますが、初めては6色でも十分楽しめますよ。
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②シュトックマー 蜜ろうクレヨン ブロック8色
人体に無害な、蜜ろうを使用したクレヨンなので、万が一子どもが口入れてしまっても安心。
ブロックタイプで、丈夫で折れにくい上に握りやすく、赤ちゃんに最適なクレヨンですね。
そして、透明度が高く、重ね塗りをすると中間色が作れるのが、このクレヨンの最大の特徴!
大きくなってからも、様々な色を組み合わせて楽しむ事ができますよ。
※赤ちゃんにハチミツはNGとされていますが、その原因のボツリヌス菌は蜜蝋には含まれておりませんので、安心して赤ちゃんに与えることが出来ます。
(引用:Q 蜜蝋クレヨンは小さい子供や赤ちゃんにも優しく安全ですか? )
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③こどもちゃれんじ しまじろう あんしんクレヨン こども用
こちらのクレヨンは、柔らかくて力の弱い赤ちゃんでも、クッキリとした線を描くことができるのが特徴。
苦味剤が入っていて、赤ちゃんが何度も口に入れないような工夫もされています。
手が汚れないようにフィルムカバーが巻いてありますが、万が一落としてしまってもバラバラになりづらくて良いですね。
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まとめ
ここまで、「初めてのクレヨンはいつから?おすすめの赤ちゃん用クレヨン3選」について、見てきました。
お絵描きに興味を持つ時期は、その子どもによって変わってきます。
もちろんお絵描きに興味を持たない子どもがいるのも事実。
どんな時も、お子さんのペースで始めていけば問題ありませんよ。
もしお子さんがお絵描きに興味を持つようになれば、その時には、クレヨンから始めてみるのはいかがでしょうか。
そして、今回の選び方のコツなどを参考に、数あるクレヨンの中から、お子さまが安心して楽しめる物を見つけられると良いですね。
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