手づかみ食べのタイミングはいつ?手づかみ食べが大切な理由とは

 「手づかみ食べを始めるタイミングが、いまいち分からない・・・。」

「手づかみ食べは、子どもにとってどんな影響があるの?」

 

この記事は、そんなあなたへ向けて書いています。

 

はじめまして。フリー保育士の 田崎 愛香(たさきあいか)と申します!

ママと子のしあわせを目指す現役のベビーシッターで、東京都を中心に活動中です。

※プロフィールの詳細はこちら

 

手づかみ食べのタイミングとして、いつから始めるのがベストなのでしょうか?

 

結論からお伝えすると、離乳食後期の生後9ヶ月頃から始めると良いでしょう。

ただし、手づかみ食べを始める時期は個人差がありますよ。

 

そこで今回は、手づかみ食べを始める時期と手づかみ食べが大事な理由について、詳しくご紹介します。

保育歴10年のプロとして、保育士目線でのお話もしていこうと思います。

この記事が、少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

 

それでは、早速見ていきましょう!

*おすすめ記事:子育てにおいてやめるべきたった一つのこと

 




 

手づかみ食べの時期

早速ですが、手づかみ食べはいつからいつまでのタイミングで行うのがベストなのでしょうか?

手づかみ食べの時期についてはこちらで詳しくご紹介していきますので、楽しみにご覧くださいね。

 

手づかみ食べの時期:~いつから?~

冒頭でもお伝えしましたが、手づかみ食べを始める時期は離乳食後期(カミカミ期)の生後9ヶ月頃からが一般的と言われています。

手づかみ食べを始める目安としては、子どもが「自分で食べたいそぶり」を見せているかがポイント。

 

 手づかみ食べを始めるサインは、

 

  • ママが持っているスプーンやお皿を取ろうとする
  • 自分で食べ物を触ろうとする

 

です。

上記の様子が見られたら始めてみると良いでしょう。

 

手づかみ食べの時期:~いつまで?~

手づかみ食べは、いつ頃までに終わると良いのでしょうか?

結論からお伝えすると、子どもによって個人差があるので何歳までに必ず終わらせなければならないという決まりはありません

 

一般的には9ヶ月から2歳までは手づかみ食べとスプーンを並行して行い、3歳からはスプーンやお箸などを「食事のマナー」として教えると良いと言われています。

なぜなら、2歳頃まではイヤイヤ期が続いていることが多く、何を話しても「イヤ!」と自己主張が見られる時期でもあるから。

 

そのため、食事のマナーなどはイヤイヤ期が過ぎた頃(3歳以降)で伝えるほうが、お互いの負担も減りより伝えやすくなるでしょう。

 

余談ですが、子どもがお箸をきちんと使えるようになるのは大体4、5歳頃と言われています。

「保育園や幼稚園の入園までにお箸を使えるようにしないと・・・」と不安に感じているママも多いかもしれません。

 

でも、心配しないでください。

大切なのは、子どものペースに合わせることです。

 

子どもに無理やりお箸を持たせてしまったことが原因で、中には小食や偏食になる子も。

そのため、食事のマナーは少しずつ覚えていくことをおすすめします。

 

手づかみ食べが大事な理由

先ほどは、手づかみ食べを始めるタイミングについてご紹介しました。

次に、手づかみ食べが大事な理由について5つご紹介します。

 

  1. 五感を働かせる
  2. 脳の活性化につながる
  3. スプーンやお箸を持つための基礎作りができる
  4. 一口の量が分かるようになる
  5. 食べる意欲が増す

 

一つずつ、詳しく説明していきますね!

 

手づかみ食べが大事な理由:①五感を働かせる

自分の手でつかんで食べることは、食べ物の色やにおいを直接感じることにつながります

また、食べ物を触ったときのかたさや温度、食べたときのカミカミする音、そして口の中で感じる味などを知っていくことで、五感をフルに働かせてくれるのです。

 

手づかみ食べが大事な理由:②脳の活性化につながる

手先は第二の脳と言われており、脳を活性化させる役割があります

 

突然ですが、あなたは「ホムンクルス人形」を見たことはありますか?

ホムンクルス人形とは、「ヒトの脳の中に住んでいる小人(コビト)」という発想で考えられた「胴体に比べて手と口が異様に大きくなっている」人形のことです。

 

人間の脳は、動作を指令する「運動野」と、感覚を感じ取る「感覚野」の2つに分けられています。

ホムンクルス人形は、この運動野と感覚野が「身体のどの部分に深く関わっているのか」を示している人形でもあるのです。

 

言葉だけですと想像しづらいと思いますので、気になる方はぜひ一度「ホムンクルス人形」をみてみてください。

とても奇妙な形ではありませんか?

 

先ほどお伝えしていた通り、ホムンクルス人形が大きさで表現している手や口は、身体の中でももっとも脳と関係が深い場所であり神経細胞の数も多いということを示しています。

したがって脳は、手や口に向かってより多くの指令を出しているということになるのです。

 

以上のことから、手や口を頻繁に動かすことによって脳への活性化につながっていくということになります

*参考記事はこちら

 

手づかみ食べが大事な理由:③スプーンやお箸を持つための基礎作りができる

手づかみ食べは、スプーンやお箸を上手に使うための基礎作りになります。

なぜなら、手づかみ食べを繰り返すことで、少しずつ手先が器用になっていくから。

 

また、手づかみ食べをすることで、口と手(食べ物)の距離が、感覚的にわかるようになっていきます

そのため、スプーンやお箸を使ったときにもスムーズに口まで運べるようになるでしょう。

 

手づかみ食べが大事な理由:④一口の量が分かるようになる

手づかみ食べは、子ども自身で好きな量を口に入れることができます

はじめは、一度に食べられる量が分からず入れすぎてしまうことがあっても、手づかみ食べを繰り返し経験することで、次第に自分で食べられる量が分かるようになっていきますよ。

 

手づかみ食べが大事な理由:⑤食べる意欲が増す

手づかみ食べは、自分のペースで食べられるため、徐々に食べる意欲が増していきます

自分で食べられるようになると楽しい気持ちも増し、「食事の時間=楽しいもの」を感じることにつながっていきますよ。

 

手づかみ食べにおすすめのレシピ

「手づかみ食べを始めるタイミングは分かったけど、後片付けが大変そう・・・。」

 

手づかみ食べをさせることに抵抗がある場合は、「後片付け」や「レシピの考案」に大変さを感じていませんか?

ここでは、子どもが手づかみをしやすいおすすめのレシピを4つご紹介します。

 

  1. おにぎり
  2. おやき
  3. 野菜スティック
  4. 果物

 

基本的には、子どもがつかみやすい食べ物が良いでしょう。

できるだけ汁物を避けることで後片付けがラクになりますよ。

 

可能であれば毎食に1つ、手づかみ食べができるものを用意してみてくださいね。

 

手づかみ食べの後片付けについては、下記の記事を参考にされてください。

*関連記事:毎日の手づかみ食べが憂鬱!後片付けをラクにしてストレスフリーに!

 

まとめ

今回は、「手づかみ食べのタイミング」、「手づかみ食べが大切な理由」、「手づかみ食べにおすすめのレシピ」をご紹介しました。

手づかみ食べは、「食事のマナーや後片付けがちょっと心配・・・。」と感じるかもしれませんが、子どもにとっては大切な成長過程の一つです。

 

お子さんが食べ物を見て手づかみをしたいそぶりがあれば、ぜひ一度手づかみ食べに挑戦してみてくださいね。

 

 

 

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