「専業主婦は気楽だと言われがちだけど、毎日家事と育児に追われて辛い。」
この記事は、そんなあなたへ向けて書いています。
はじめまして。東京でベビーシッターをしている、あいか と申します。
福島県の村育ちで、短大卒業後に保育士として働き始めました。
現在は、フリーでベビーシッター及び子育てに携わる事業をしております。
専業主婦=3食昼寝付きと言われていますが、実際はお気楽なものではありませんよね。
専業主婦の中でも子育てママは、家事と育児を両立しています。
そんな専業主婦のママがもっとも辛いことは、一体何なのでしょう?
結論から言うと、専業主婦が本当に辛いことは孤独感ではないでしょうか。
専業主婦は、家事や子育てに追われていくうちに社会との壁ができてしまいます。
そこで今回は、専業主婦のママに向けて「辛いときの乗り越え方」をご紹介します。
保育歴10年のプロならではの視点で、他にはないようなお話もしていこうと思っています。
この記事が、あなたの手助けになれば幸いです。
それでは、早速見ていきましょう。
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専業主婦のママが辛い理由
まずはじめに、専業主婦がなぜ辛いのか理由を5つご紹介します。
- 孤独感を感じる
- 時間とお金を自由に使えない
- 体力的・精神的に負担がかかる
- 休みがなく無給
- 評価されにくい
一つずつ、詳しくご説明しますね!
専業主婦のママが辛い理由:①孤独感を感じる
冒頭でもお伝えしましたが、専業主婦のママは孤独感を感じることが多いです。
兼業主婦と比べると、「社会から必要とされていないのかな・・・」と感じてしまうことも。
中には、子育てセンターで会うママ友に対して「上辺だけの付き合いなのかな・・・」と考えてしまうママもいるかもしれません。
その理由の一つとして、子どもが「主」になっていることがあります。
そんなときは、できるだけ一人で溜め込まないでください。
あなたの胸の内を話せる友人や、両親などを頼ってみると良いでしょう。
専業主婦のママが辛い理由:②時間とお金を自由に使えない
基本的に、夫のお給料で家計をやりくりしているため、お金を使うのに躊躇してしまうママが多いのではないでしょうか?
お金を握っているのはあなただとしても、頑張ってお金を稼いでくるのは夫。
そのため、お金を自由に使うことができないママが多いです。
また、専業主婦は稼働時間も決まっていないため、夜中に働くこともあります。
子育て中は、夜中に子どもの授乳やオムツ交換、夜泣きの対応に追われます。
24時間いつでも動けるような体制を整えることは、大変なことですよね。
専業主婦のママが辛い理由:③体力的・精神的に負担がかかる
子どもは、毎日同じルーティンで過ごすことはまずありません。
むしろ、予期せぬ行動を起こすもの。
そのため、ママは子どもの様子を常に見ながら、家事をこなしています。
家事と育児を一日中一人で見ることは、体力的にはもちろん、精神的にも負担がかかりますよね。
専業主婦のママが辛い理由:④休みがなく無給
「専業主婦のママが辛い理由②」でもお伝えしましたが、専業主婦は無給な上に、休みがありません。
子どもたちが寝ている間なども家事をするので、メリハリがなく「休む」ことができないことが多いです。
専業主婦のママが辛い理由:⑤評価されにくい
専業主婦と働いている人との大きな違いは、周りから評価されにくいことがあげられます。
社会に出て働いている人は、「評価される=お給料」として目に見えて分かりやすいです。
しかし、専業主婦は「家事や育児はできていて当然」と思われがちなので、評価される機会が少ないのです。
さらに、掃除など、手が行き届いていない様子を見て「何で今日は片付いていないの?」と聞かれることもあるかもしれません。
それは夫が、「家事・育児はできていて普通」と考えている可能性が高いです。
辛いときの乗り越え方
専業主婦が辛い!逃げ出したい!と思ったあなたへ。
ここでは、辛いときの乗り越え方を4つご紹介します。
- 夫や両親などに協力を求める
- 家事や育児は適度に手抜きする
- 仕事を探してみる
- 一人の時間を作る
一つずつ、詳しくみていきましょう!
辛いときの乗り越え方:①夫や両親などに協力を求める
専業主婦は、とにかく人手が必要です。
そのため、一人でどうしようもないときは、夫や親に甘えてみましょう。
夫や親が忙しい場合は、地域の子育て支援センターや一時保育に頼ることも一つの手。
あなたが体調を崩してしまうと元も子もないので、限界を感じる前に一度協力を求めてみてください。
辛いときの乗り越え方:②家事や育児は適度に手抜きする
毎日の家事や育児は、程よく手抜きしてみましょう。
あなたが、アクセルを踏み続けているとどこかで壊れてしまう可能性があります。
「今日はちょっとシンドイな・・・。」
というときは、家事を明日に回してみてください。
辛いときの乗り越え方:③仕事を探してみる
社会とのつながりを少しでも持ちたい!と考えているママは、仕事を探してみると良いでしょう。
「いきなり正社員は体力的に心配。」という人は、パートから始めてみたり、在宅で探すことがおすすめ。
仕事を始めることで、時間やお金に余裕ができ、気持ちに変化が出てくるかもしれません。
辛いときの乗り越え方:④一人の時間を作る
「何をしても、上手くいかない。」そんなときは、一人の時間を作ってみてください。
夫や親に子どもを見てもらっている間に、一人で休める時間を数時間作るだけでも気持ちがだいぶラクになりますよ。
あなたの好きな趣味で、一度リフレッシュしてみてくださいね。
まとめ
今回は、「専業主婦のママが辛い理由」と「辛いときの乗り越え方」をご紹介しました。
専業主婦は、家事と育児を両立しながら365日休みなしで稼働しています。
また、社会とのつながりもなく孤独感を感じやすいため、余計に辛くなってしまいますよね。
シンドイときは一人で抱え込まずに、誰かに相談したり休む時間を作ってみてくださいね。
下記画像の内容は、
子育てや今の生活にモヤモヤしている方のみ
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