「ベビーフードって安全なの?赤ちゃんにあげても大丈夫かな?」
「手作り離乳食だけだと、忙しくてどうしても作る時間がない。」
離乳食を作る時間がなく、ベビーフードに頼りたい!と考えたことはありませんか?
結論からお伝えすると、ベビーフードに頼っても大丈夫です。
とくに親世代からは、「安全性が心配」という声を聞くかもしれません。
ただし、昔のベビーフードと比べると、今は安全性はもちろん、味の美味しい商品が沢山あります。
ここでは、ベビーフードのメリットとデメリットをそれぞれ3つずつまとめました。是非ご覧ください!
ベビーフードとは
「離乳食のベビーフードって、赤ちゃんに食べさせて大丈夫なの?」
ベビーフードの安全性をお伝えする前に、まずはベビーフードとは一体何なのでしょうか?
ベビーフードは、日本ベビーフード協議会が以下のように定義づけています。
*ベビーフードとは、赤ちゃんの離乳を手助けする目的で市販されている加工食品のこと をいいます。
*「乳児」および「幼児」の発育に伴い、栄養補給を行うとともに、徐々に一般食品に適応させることを目的とした食品をいう
つまりベビーフードとは、市販の加工食品で基本的には手作り離乳食の栄養補給を補うものということですね。
ベビーフードとは~いつから使えるの?~
先ほどは、ベビーフードの定義についてお伝えしました。
離乳食の手助けになってくれるベビーフードは、いつから使うことができるのでしょうか?
ベビーフードは、離乳食と同じ生後5ヶ月頃から使えます。
ただし、ベビーフードの種類によっては、生後7ヶ月頃からのものも。
ベビーフードの種類は沢山あるので、一度お店に足を運んでみてください。
ベビーフードとは~どんな種類があるの?~
次に、ベビーフードの種類についてお伝えします。
日本ベビーフード協議会によると、
「市販されているベビーフードはおよそ500種類以上」あるとのことです。
市販のベビーフードは500種類以上となるとかなり多いですよね。
さらに、ベビーフードの種類についても記載しています。
大きく分けると、2つに分けられます。
1.水や湯を加えて食べられる「ドライタイプ」
2.調理完成品としてそのまま食べられる「ウェットタイプ」
2は、ほとんどのベビーフードは温めなくても食べられるようになっています。
忙しいママの強い味方ですね!
ベビーフードのメリット
先ほどは、ベビーフードは安全性があり、赤ちゃんに食べさせても大丈夫とお伝えしました。
次に、ベビーフードのメリットを3つご紹介します。
- すぐに食べられる
- 種類が豊富で色々な食材が食べられる
- 余ったベビーフードは冷凍保存ができる
一つずつ、詳しくみていきましょう!
ベビーフードのメリット:①すぐに食べられる
ベビーフードの最大のメリットは、何と言ってもすぐに食べられること。
ベビーフードの種類によっては、温めなくても簡単に食べることができます。
また、食材は赤ちゃんの月齢に合った調理をしているため、赤ちゃんの成長に合わせて食べられます。
忙しい日はもちろん、災害対策用としてストックしておくと安心ですね。
ベビーフードのメリット:②種類が豊富で色々な食材が食べられる
ベビーフードは種類豊富なため、さまざまな食べ物を口にすることができます。
ベビーフードによっては、すでにお弁当になっているものも。
そのため、毎日のレシピを考える手間が省けます。
また、家庭で手間がかかる野菜などを裏ごししたものや、スーパーで手に入りにくい食材はベビーフードで代用するのも一つの手。
ベビーフードはとっても便利なので、上手く活用してみてくださいね!
ベビーフードのメリット:③余ったベビーフードは冷凍保存ができる
離乳食初期の赤ちゃんはとくに食べる量が少ないですよね。
ベビーフードが余ってしまった場合でも、小分けにして冷凍保存できます。
冷凍保存したベビーフードは、赤ちゃんに食べさせるときに加熱してくださいね。
ベビーフードのデメリット
「ベビーフードは安全で食べても大丈夫だし、とても便利ということは分かった。だけど、デメリットってあるの?」
ここでは、ベビーフードのデメリットを3つお伝えします。
- お金がかかる
- 家庭の味に慣れるまで時間がかかる
- 固い食材が苦手に感じる
一つずつ、ご紹介していきますね!
ベビーフードのデメリット:①お金がかかる
ベビーフードは便利な反面、お金がかかります。
ベビーフードの容量はさまざまですが、一つ数百円かかってきます。
そのため、ベビーフードだけだと毎月の食費はかなり高くなります。
ベビーフードのデメリット:②家庭の味に慣れるまで時間がかかる
ベビーフードばかり食べている赤ちゃんは、味に慣れておらず手料理を食べないことがあるかもしれません。
できれば手作り離乳食をメインにして、忙しいときにベビーフードで補うようにすることをおすすめします。
ベビーフードのデメリット:③固い食材が苦手に感じる
ベビーフードは基本的に柔らかいため、家で料理した食べ物が固いと食べにくいと感じる可能性があります。
ベビーフードのデメリット②でもお伝えした通り、家庭の味に慣れてもらうために、ベビーフードは食事の補佐として試してみると良いでしょう。
まとめ
ベビーフードは赤ちゃんに安心して食べさせても大丈夫です。
ただし、ベビーフードはメリットとデメリットがあるので、上手く使い分けると良いでしょう。
ベビーフードは手間がかからない上に栄養豊富です。
手作りが大変な食材なども、ベビーフードで販売していることがあります。
是非、一度商品を手に取ってみてくださいね。
「手作りじゃないと愛情に欠けてしまう・・・。」と考えるママもいるかもしれません。
でも心配しないでください。
家で離乳食を作る時間がなく、さらに子どもに構ってあげることができないと本末転倒です。
ご飯を作る時間がなくなった分は、子どもと沢山接してあげることで子どもはママからの愛情を感じます。
ママは無理せずに子育てしてくださいね!
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