5歳児のしつけをやめてイライラにさよなら!あなたがすべき対応3選

「5歳の子どもがいるんだけど、食事中の行儀が悪いからちゃんとしつけなきゃ・・」

「来年小学校に上がるのに、うちの子どもは大丈夫かしら?」



5歳児は小学校入学も控えているため、「しっかりしてよ・・」と思ってしまう場面も多いですよね。

結論からお伝えすると、5歳児に厳しいしつけは必要ありません。



なぜなら子どもは、社会的なルールを自ら学んでいくからです。

「それってどういうこと?」「厳しく言わないと子どもが聞かない」と思う方も多いはず。



この記事では、しつけの必要性やしつけ方・叱り方のコツについて、お伝えしていきます。



5歳児のしつけの必要性

「ちゃんとしつけなきゃと思うと、ついイライラして叱ってしまう」

「何度言っても分からないから、叩いてしまった・・これって虐待!?」



子育て中のママなら、一度はこのような悩みを抱えた経験があるのではないでしょうか。

そもそもしつけってどうこと?何のためにするの?というあなたのために、しつけについて詳しく見ていきましょう。



5歳児のしつけの必要性:①しつけってどういうこと?

まず、しつけの意味について調べてみると、下記のように出てきます。

子供などに礼儀作法教えて身につけさせること

Weblio辞書


礼儀作法というと、あなたはどんなことを思い浮かべますか?

挨拶をする、ありがとうやごめんなさいをちゃんと言う、食事中は行儀よく、ということが挙げられますね。



つまり、特に難しいことではなく大人が日常生活で何気なく行なっていることを教えるのが、「しつけ」といいます。



5歳児のしつけの必要性:②厳しいしつけの意味

子どもたちはこういった礼儀作法を、日常生活の様々な場面を見て身につけるのです。



  • 朝起きると、お母さんが「おはよう」と言ってくれる。
  • 保育園ではご飯を食べる前に「いただきます」と挨拶をする。
  • お母さんやお父さんや先生は、ご飯をこぼさず食べている。


何気ない日常の中で、子どもは大人の言動や態度をよく見て学んでいます。

5歳児になると、こういった当たり前の礼儀作法は身についていることがほとんど。



では、どうして挨拶をしなかったり、食事中に肘をついてしまうのか?

それは、面倒だから。



大人でも、1人でご飯を食べる時にわざわざ「いただきます」と挨拶をできる人は少ないですよね。

「ちゃんと挨拶しなさい!」と厳しく叱ったり、「こぼしてばっかりじゃない!」などと責め立てるように言うのは、返って逆効果。



厳しく叱ってしつけるよりも「できない」「やらない」理由を一緒に解決していくことの方が大きな意味を持つのです。

「こんな子に育ってほしい」という願いが強くなればなるほど、子どもに対して厳しく叱ってしまうあなた。



「自分が言わなくても勝手に学んでいくんだ」と一度冷静になってみると、少し心もラクになるのではないでしょうか。



子どもが本当に育つしつけ方のコツ3選

「そうは言っても、5歳児って口が達者だし、厳しく叱ってしつけないと言うことを聞かない…」

そんなあなたに、効果的な言葉かけやしつけ方のコツをご紹介します。



「〜しないで」というネガティブな言葉をポジティブに!

例えば、食事中に肘をついてしまっている時。

普通だったら「肘は机につけないで」と言いますよね。



その言葉を「背筋を伸ばして食べると、肘をつかなくても食べやすいよ」とポジティブな言葉にかえてみましょう。

それをしない代わりにどんな風に行動すれば良いのか、それをすることでどんなメリットがあるのか、を伝えてあげてください。



そうしなければならない理由を明確に伝える

5歳児になると、大人の顔色をうかがって対応ができるようになってきます。

ただ頭ごなしに「それはダメ!」「こうしなさい」と言われ続けてると、「何でかは分からないけどとりあえず怒られるから従っておこう」という考えに至ってしまうことも。



片付け一つとっても、「片付けをしなさい」と言うのでは不十分。

「散らばったままだとおもちゃにつまづいて危ないから、片付けをするんだよ」と理由を足すだけで、子どもはすんなり受け入れてくれるはず。



2〜3歳の子どもって、「何で?」「どうして??」と興味津々で聞いてきますよね。

これが5歳児になると、単なる好奇心ではなく「何の意味でこれをするの?」という意図の「何で?」に変わってきます。



大人の言葉や理屈を、何となく理解できるようになる5歳児。

だからこそ、一つ一つ理由を伝えていくことが必要なのです。



叱るでもなく褒めるでもなく、気持ちを伝える

挨拶ができなかったら、「ちゃんと挨拶しなきゃ」

ありがとうが言えたら、「ありがとうがちゃんと言えてすごいね、偉いね」



何気なくしているこのような声掛け、実は子どもの自発的な行動を妨げているのです。

「叱ることは確かにあまりよくないけど、褒めるのもダメなの?」と思いますよね。



こう言った声掛けの何がいけないのか。

それは、叱られたり褒められたりすることが、子どもの行動意欲になってしまうから。



叱られたくないから・褒められたいから、という理由で挨拶をするのは、礼儀作法が身についているとは言えないですよね。

「挨拶されると気持ちが良いね」「ありがとうと言われて嬉しい」と、あなた自身が感じたことを素直に伝えましょう。



その行動によってもたらした結果・効果を伝えることで、「挨拶をする」という行動自体が生み出す価値に気づくことができるのです。

そもそも叱ったり褒めたりするのは、大人と子どもの関係を上下関係と捉えているから。



対等な関係だと思うと、「こうしてほしい」「こう育ってほしい」という期待も自然と少なくなってきます。

子どもの行動を評価してしつけるのではなく、同じ立場に立って働きかける事こそが、子どもが本当に育つしつけ方なのです。



まとめ

ここまで「5歳児のしつけをやめてイライラにさよなら!あなたがすべき対応3選」について見ていきました。

最後に今回のテーマについてまとめていきましょう。



〇5歳児に厳しいしつけは必要ない

→周りの大人の行動を見て学んでいくから



〇子どもと対等な関係で

  • メリットをポジティブな言葉で伝える。
  • 理由を説明する。
  • 気持ちを伝える。


最初からすべてできなくても大丈夫。完璧じゃなくて良いのです。

「ママと一緒に成長していこうね」という気持ちで接することで、あなたにも子どもにも余裕が生まれてくるはず。



ぜひ、日々の育児を楽しんでくださいね。





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