「子どもの洋服選びでよく失敗してしまう・・・。」
「子供服を上手に選ぶコツを知りたい!」
子どもの洋服選びのときに、「サイズが大きすぎた」「すぐヨレヨレになってしまった」「数回着ただけで終わった」などの失敗談はありませんか?
子どもの洋服選びは大人よりも難しいです。
なぜなら、子どもはあっという間に成長するから。
子どもは、身体の発達が著しく早いので、あっという間にサイズアウトしてしまいます。
また、子どもの成長が早いため大きいサイズを購入したものの、ジャストサイズの頃には、季節が違っていたりすることも。
子どもの洋服選びで最も大切なポイントは、今着せられる洋服を買うことです。
少し先に着れそうな服などは、成長したタイミングに合わせて購入することが重要。
子どもの洋服は、カワイイものが多くついつい買ってしまいがちですが、今すぐ着られる洋服だけを見てみてくださいね。
そこで今回は、上手に子どもの洋服を選ぶ方法についてご紹介します。
洋服選びでよくある失敗とは
まずは、子どもの洋服選びでよくある失敗例をご紹介します。
あなたは、以下の4つのうちのどれかを経験したことはありませんか?
- メーカーによってサイズが違う
- すぐにサイズアウトする
- ネットで購入したものの、サイズが合わない
- 大きめを購入したものの、ジャストサイズの時期が過ぎていた
いかがでしょうか?
一つずつ、詳しくみてみましょう!
子どもの洋服選びでの失敗例:①メーカーによってサイズが違う
メーカーによってサイズが違うことは、ほとんどの子育てママに経験があるのではないでしょうか?
たとえば、80でジャストサイズの子どもが、他のメーカーの80がブカブカだったりすることはよくあるパターンです。
試着できる子どもには、できるだけ購入前に試着することをおすすめします。
試着が難しい場合は、子どもに袖や裾の長さがちょうど良いかどうか、洋服を子どもに合わせてみてくださいね。
子どもの洋服選びでの失敗例:②すぐにサイズアウトする
冒頭でもお伝えしましたが、子どもはあっという間に成長します。
そのため、着たばかりの洋服がすぐに着られなくなることも。
「何度も洋服を着せられなくてもったいない!」と感じるママは、洋服選びは質より量をおすすめします。
安価な洋服だと、すぐにサイズアウトしても、高価な洋服よりは気持ちがラクになるかもしれません。
子どもの洋服選びでの失敗例:③ネットで購入したものの、サイズが合わない
大人の洋服でもよくある失敗談の一つですが、ネットで購入したものはサイズが合わないことがあります。
子育てだけでなく、家事や仕事で多忙なママにネットショッピングは大助かり。
ただし、サイズが合わないとなると本末転倒です。
購入する際は、洋服の袖や裾の長さが明記しているものを選ぶと良いでしょう。
子どもの洋服選びでの失敗例:④大きめを購入したものの、ジャストサイズの時期が過ぎていた
繰り返しになりますが、子どもはものすごいスピードで成長します。
そのため、少し大きいサイズを買ったものの、ちょうど良いサイズの頃には季節外れになっている可能性も。
子どもの成長は個人差があるため、大きいサイズを購入することはおすすめしません。
子どもの洋服は、できるだけジャストサイズを購入しましょう。
*オススメ記事:子どもを育てる前にあなたに必要なたった一つのこと
上手に子どもの洋服を選ぶ方法
次に、失敗しない子どもの洋服選びを、5つご紹介します。
- ジャストサイズを購入する
- 年齢でサイズを選ばない
- 素材をみる
- 機能性が高いものを選ぶ
- お古をもらう
一つずつ、詳しくご説明しますね!
上手に子どもの洋服を選ぶ方法:①ジャストサイズを購入する
「子どもの洋服選びでの失敗例④」でもお伝えしましたが、少し大きいサイズを購入したものの、ジャストサイズのときには季節外れになり、洋服が着られなくなることがあります。
そのため、子どもの洋服は今すぐ着られるジャストサイズを選ぶようにしましょう。
上手に子どもの洋服を選ぶ方法:②年齢でサイズを選ばない
購入先のお店で、子どもの洋服のサイズが書かれた年齢表を目にしたことはありませんか?
ついつい、我が子のサイズをチェックしてしまいがちですが、あくまで参考程度にみるようにしましょう。
なぜなら、子どもによって個人差があるから。
細身の子もいれば、体格がいい子もいます。
同級生の子どもたちは、全員同じサイズの洋服ではないはず。
あなたのお子さんに合ったサイズの洋服を着せてみてくださいね。
上手に子どもの洋服を選ぶ方法:③素材をみる
洋服の素材を知っておくと、季節に合った洋服選びができます。
たとえば、パイルは、タオルの生地と同じ素材なので、保湿性や吸収性が高く夏の洋服に最適。
反対に冬は、裏毛や裏起毛*の素材がおすすめです。
*裏毛や裏起毛とは:裏面にパイル状の裏毛を編み込んだものを裏毛、裏毛の編みを起こしたものを裏起毛(参照サイトはこちら)
(詳細はこちらのサイトをご参考ください。)
上手に子どもの洋服を選ぶ方法:④機能性が高いものを選ぶ
子どもの洋服は、できるだけ機能性が高いものを選ぶと良いでしょう。
たとえば、ゴム付きのボトムスは、微妙なウエストのサイズ調整が可能です。
また、ポケット収納がついている洋服は、ハンカチやティッシュをいれておくことができます。
機能性のある洋服は、ちょっとしたときに大活躍!購入する際は、ぜひチェックしてみてくださいね。
上手に子どもの洋服を選ぶ方法:⑤お古をもらう
先輩ママや、親族などからお古をもらうのも一つの手です。
子どもの洋服はすぐに着られなくなるため、比較的キレイな状態のままお古としてもらえる可能性があります。
お古をもらうことがあれば、ぜひ一度活用してみてくださいね。
まとめ
今回は、「洋服選びでよくある失敗とは」と「上手に子どもの洋服を選ぶ方法」についてご紹介しました。
子どもの洋服選びは、大人よりも上手に選ぶポイントが多いです。
ですので、「どうしたらいいか分からない!」と不安に感じているママもいるのではないでしょうか?
何度もお伝えしていますが、子どもの洋服選びは「今着られる服のジャストサイズ」を購入してみてくださいね。
可能であれば、購入前にお子さんのサイズを把握しておくと良いでしょう。