「子どもが疲れるお家遊びって何があるの?」
「今日はシンドイから家にいたい・・・」
この記事は、そんなあなたへ向けて書いています。
はじめまして。ブログ運営者の 田崎 愛香(たさきあいか)と申します!
ママと子のしあわせを作るベビーシッターとして、現在は東京都を中心に活動中です。
※プロフィールの詳細はこちら
天気が悪いときやママの体調が悪いときは、できるだけ外出は避けたいもの。
ただ、お家遊びだと子どもの体力が余ってしまい、寝つきが悪くならないか不安になりますよね。
でも、心配しないでください!
結論からお伝えすると、子どもが疲れるお家遊びはたくさんありますよ。
そこで今回は、子どもが疲れるお家遊びを年齢別にご紹介します。
保育歴10年のプロとして、保育士目線でのお話もしていこうと思います。
この記事が、少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。
それでは、早速見ていきましょう!
*おすすめ記事:子育てにおいてあなたがやめるべきたった一つのこと
お家遊びとは
子どもが疲れるお家遊びをご紹介する前に、まずはお家遊びについて簡単にご説明します。
お家遊びとは、お家にある身近なものを使って遊ぶこと。
たとえば、新聞紙やタオルなどを使って「遊び」を楽しむことができますよ。
お家遊びは数え切れないほどの「遊び」ができますが、
ここでは、家でのんびりしたいママに人気の「子どもが疲れるお家遊び」を年齢別に分けてご紹介します。
子どもが疲れるお家遊び~0・1歳~
ここでは、0~1歳の子どもが疲れるお家遊びを3つご紹介します。
- 好きなおもちゃで一緒に遊ぶ
- 新聞紙でビリビリ遊び
- 親子リトミック
一つずつ、詳しくご説明しますね!
子どもが疲れるお家遊び~0・1歳~:①好きなおもちゃで一緒に遊ぶ
アンパンマン・トミカ・プラレール・シルバニアなど、子どもがお気に入りのおもちゃを使って一緒に遊んでみましょう。
ママと一緒に遊ぶことで、コミュニケーションが取れたり、「ワクワク」した気持ちになったりします。
この何気ないコミュニケーションやワクワクする気持ちは、子どもの脳を活性化しているだけではありません。
たくさん脳が働いていることで、子どもにとって良い刺激となり、結果として「疲れ」につながっているんですよ。
子どもが疲れるお家遊び~0・1歳~:②新聞紙でビリビリ遊び
新聞紙を初めて見る子どもには、とくにおすすめ!
最初は、「新聞紙」という素材を見せたり名称を伝えたりしながら、新聞紙を丸めるところから始めてみましょう。
子どもが丸めることができるようになったら、破ったり折ったりしてみてください。
新聞紙の破るときや丸めるときの音や感触を知ることで、子どもの五感を働かせてくれます。
自分で破ることができるようになると、さらに楽しんで遊べますよ。
子どもが疲れるお家遊び~0・1歳~:③親子リトミック
音楽付きのおもちゃがなくても、テレビやスマホから童謡などを流して親子でリトミックをしてみましょう。
リトミックは、音楽を通して楽しく触れ合うだけでなく、子どもが持っているさまざまな能力を引き出すもの。
リトミックの音源はYouTubeでも検索できるため、お家で気軽にできますよ。
0歳児の赤ちゃんから始めることができるので、ぜひ一度試してみてくださいね。
リトミックがまだ難しい場合は、手遊びうたがおすすめです。
子どもが疲れるお家遊び~2・3歳~
次に、2~3歳の子どもが疲れるお家遊びを3つご紹介します。
- 粘土
- テレビやスマホを使って一緒にダンス
- プチ音楽会
一つずつ、詳しくみていきましょう!
子どもが疲れるお家遊び~2・3歳~:①粘土
粘土は、万が一含んでも安心な小麦や米からできているものがおすすめです。
2歳以降の子どもは、おもちゃなど口に含めることが少ない上に手先を使う遊びが大好き。
粘土は自分の好きなものを自由自在に表現できるので、子どもが夢中になること間違いなしですよ。
「粘土は座って行う遊びなのに本当に疲れるの?」と思われるかもしれませんが、粘土遊びは頭を使う遊びです。
なぜなら、自分で形や色を決めたり、考えたりしながら手先を動かしているから。
脳を使うと、たくさんのエネルギーが消費されるので、身体は疲れていなくても疲労感を感じることができるんですよ。
子どもが疲れるお家遊び~2・3歳~:②テレビやスマホを使って一緒にダンス
テレビやスマホを使って、子どもと一緒にダンスをしてみましょう。
音楽選びに迷うママは、ぜひYouTubeをチェックしてみてください。
YouTubeは種類が豊富なので、子どもに人気のダンスを見ることができますよ。
子どもが疲れるお家遊び~2・3歳~:③プチ音楽会
音楽好きのお子さんにはとくにおすすめ!
お家にあるもので「音」を使ったプチ音楽会はいかがでしょうか?
家に楽器がなくても、お家にあるもので楽器を作ることができますよ。
たとえば、ペットボトルに大豆やお米などを少し入れることで、マラカスの代わりになります。
身近なものの「音」を使って、遊びを楽しんでみてくださいね。
子どもが疲れるお家遊び~4・5歳~
最後に、4~5歳の子どもが疲れるお家遊びを5つご紹介します。
- ベランダでキャンプごっこ遊び
- お家にある身近なもので工作遊び
- パズル
- トランプ
- トランポリン
一つずつ、詳しく説明していきますね!
子どもが疲れるお家遊び~4・5歳~:①ベランダでキャンプごっこ遊び
「今日は外に出るのは難しい!でも、外の空気を吸いたい・・・。」
そんなときにおすすめなのが、ベランダでごっこ遊びです。
キャンプごっこは、実際にキャンプのテントを張って、キャンプのときのようにごっこ遊びをすること。
テントがないときは、ダンボールや新聞紙で屋根を作ることができますよ。
また、ベランダでままごと遊びするとピクニック感覚で遊ぶことができるので、リフレッシュにも良いですね。
子どもが疲れるお家遊び~4・5歳~:②お家にある身近なもので工作遊び
新聞紙や牛乳パック、トイレットペーパーの芯、ダンボールなどお家にある身近なもので工作遊びをしてみましょう。
工作遊びの作り方は、こちらをご覧ください。
※↑「ほいくる」さんの記事に飛びます。
子どもが疲れるお家遊び~4・5歳~:③パズル
パズルは頭を使って考えるもの。
大人でも難しいパズルをすると、疲れることがありますよね。
初めてパズルをするときは、ピースが少ないものから始めてみましょう。
慣れてきたら、少しずつ難しいパズルに挑戦みてくださいね。
子どもが疲れるお家遊び~4・5歳~:④トランプ
トランプの利点は、数字やルールを覚えることができます。
トランプを使った遊びは何種類もあるため、少しずつ使い方を覚えることで遊びの幅が広がりますよ。
子どもが疲れるお家遊び~4・5歳~:⑤トランポリン
トランポリンは、おもちゃ屋さんなどで販売しています。
「でも、金額やスペースの関係でなかなか手に入れられない・・・」と思ってはいませんか?
そんなときは、トランポリンを作ってみましょう!
用意するものは、風船と布団の圧縮袋だけ。※100均一で手に入ります。
作り方は、風船を膨らませて、圧縮袋に入れます。
その後、掃除機で空気を抜きましょう。
写真付きで作り方をご覧になりたい方は、こちらを参考にされてみてください。
※↑「くらのら」さんの記事に飛びます。
まとめ
今回は、「子どもが疲れるお家遊び」を年齢別にしてご紹介しました。
子どもと一緒に遊べるお家遊びは、本当にたくさんあります。
中には、ついつい大人まで本気ではしゃいでしまう「遊び」も。
「遊び」は無限大です。
お子さんと楽しんで遊べるお家遊びを、ぜひ見つけてみてくださいね。
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