「子どもが食事中に、ベビーチェアから抜け出すようになった。」
「ベルトをしていても立ち上がってしまう・・・。どうしたらいいの?」
この記事は、そんなあなたへ向けて書いています。
はじめまして。東京でベビーシッターをしている、あいか と申します。
福島県の村育ちで、短大卒業後に保育士として働き始めました。
現在は、フリーでベビーシッター及びインターネット関連の事業をしております。
子どもをベビーチェアに座らせても、すぐに抜け出してしまうこと、ありますよね。
そんなときは、どう対処すれば良いのでしょうか?
結論からお伝えすると、ベビーチェアから抜け出さない対策は3つあります。
そこで今回は、子どもがベビーチェアから抜け出す理由と、抜け出さないとっておきの対策を3つご紹介します。
保育歴10年のプロならではの視点で、他にはないようなお話もしていこうと思っています。
この記事が、あなたの手助けになれば幸いです。
それでは、早速見ていきましょう。
*あなたへのオススメ:子どもを育てる前に必要なたった一つのこと
ベビーチェアとは
ベビーチェアから抜け出すときの対処法をお伝えする前に、まずはベビーチェアについて簡単にご紹介します。
ベビーチェアとは、子ども専用の椅子のこと。
子どもが使いやすいように設計された椅子なので、安全面に優れています。
ベビーチェアとは:~使用期間~
ベビーチェアは、生後6ヶ月~幼児期まで使用することが可能です。
ただし、商品によってさまざまなので、購入する際は確認してみてくださいね。
ベビーチェアとは:~種類~
ベビーチェアの種類は、主に以下の3種類です。
- ローチェア
- ハイチェア
- テーブルチェア
それぞれの違いについては、ここでは割愛させていただきます。
気になる方は、こちらの記事をご覧ください。
*関連記事:ベビーチェアはいつから使えるの?タイプ別と上手に選ぶポイント
ベビーチェアから抜け出す理由
次に、子どもがベビーチェアから抜け出す理由について、3つご紹介します。
- お腹が空いていない
- 椅子に座ることが苦手
- 他のものに気を取られている
一つずつ、詳しくご説明しますね!
ベビーチェアから抜け出す理由:①お腹が空いていない
ベビーチェアから抜け出す理由のひとつは、お腹が空いていないこと。
そんなときは、お腹が空くまで子どもと一緒に遊んでみましょう。
空腹時に食事をすることで、子どもが食事に集中できることが多いですよ。
ベビーチェアから抜け出す理由:②椅子に座ることが苦手
子どもは、まだベビーチェアに慣れていない可能性があります。
そのため、ベビーチェアが嫌で抜け出すことも。
そんなときは、椅子には無理に座らせず、まずはママの膝の上に座らせて様子を見てみて下さい。
少しずつベビーチェアに慣れてきたら、立ち上がる回数も少なくなってくるでしょう。
ベビーチェアから抜け出す理由:③他のものに気を取られている
子どもは、色んなことに興味を持ちます。
そのため、食事中に他のものに気を取られてしまうと、ベビーチェアから抜け出すことも。
食事中は、できるだけ食事に集中できる環境を作ることが大切です。
例えば、「テレビは消す」「おもちゃは目に入らない場所へ移動する」など。
おもちゃの片づけが手間なときは、カバーを覆うだけでも目隠しになるのでおすすめですよ。
ベビーチェアから抜け出さないとっておきの対策
先ほどは、「ベビーチェアから抜け出す理由」についてご紹介しました。
次に、ベビーチェアから抜け出さないとっておきの対策を3つご紹介します。
- ベビーチェアの隙間にタオルやクッションを入れる
- ベルト付きのベビーチェアを購入する
- チェアベルトを購入する
一つずつ、詳細をみていきましょう!
ベビーチェアから抜け出さないとっておきの対策:①ベビーチェアの隙間にタオルやクッションを入れる
子どもがベビーチェアに座ったときにできる隙間に、タオルやクッションなどを入れて隙間を埋めてみましょう。
隙間を埋めることで、子どもはベビーチェアから抜け出すことがなくなり落ち着く様子も。
ただし、隙間の埋めすぎは、子どもの体を圧迫していることになるので要注意です。
子どもが嫌がっている場合は、無理に入れないようにしてくださいね。
ベビーチェアから抜け出さないとっておきの対策:②ベルト付きのベビーチェアを購入する
ベビーチェアのほとんどはベルト付きですが、股ベルトや腰ベルトだけのものが多いため、子どもは簡単に抜け出せてしまいます。
ベルトは、「肩ベルト・股ベルト・腰ベルト」が付いているものがおすすめ。
肩ベルトがついていることで、身体は椅子にしっかりと固定されるため、子どもは抜け出せなくなります。
ベビーチェアから抜け出さないとっておきの対策:③チェアベルトを購入する
「ベビーチェアを買い直したくない・・・。」そんなあなたは、チェアベルトがおすすめです。
チェアベルトは、大人用の椅子にも取り付けられるだけでなく、大人の腰に装着できるものもあります。
色んな種類がありますが、肩ベルトがついたしっかりと固定できるチェアベルトがとくにおすすめ。
チェアベルトの利点は、持ち運べる上に他の用途にも使えることです。
大人の腰に装着できるものは、外出先での食事で子どもを膝の上に乗せる際に、両手があくのでストレスフリーに。
ほかにも、ハーネス*としても使えるチェアベルトもありますよ。
気になる方は、ぜひこちらから詳細をご覧ください。
(↑mybestさんのサイトへ飛びます)
*ハーネスとは・・・子どもの迷子防止用の紐。
まとめ
今回は、「ベビーチェアから抜け出す理由」と「ベビーチェアから抜け出さないとっておきの対策」についてご紹介しました。
子どもがベビーチェアから抜け出すことは、転倒の危険性があるのでできるだけ避けたいものですよね。
今回ベビーチェアから抜け出さない対策として、3つお伝えしましたが、とくにおすすめなのは最後にご紹介した「チェアベルト」です。
なぜならチェアベルトは、価格が安い上に外出先でも重宝するから。
チェアベルトは、1つ持っていると安心する優れものです。
子どもがベビーチェアから抜け出すことに困っているママは、ぜひ一度試してみてくださいね。
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